本日は引っ越したの先の玄関の鍵交換でご連絡頂きました。

付いていたのはGOAL社のV-18というディンプルキータイプで、高い防犯性を誇っています。

交換にはハンドルを丸ごと取り外し、一部分解してシリンダーのみを交換します。

取り付けが終わったら、お客様に新しい鍵で動作を確認して頂き作業完了となります。

子鍵の初期本数は国産メーカーでは一ヶ所に付き3~5本となります。

もしそれ以上の本数をご入り用でしたら費用はかかりますが、メーカーに依っては当日作成可能です。

今回は家庭用金庫の解錠と廃棄依頼で呼んで頂きました。

古い家の片付け作業中に金庫が見つかり、鍵も番号も分からないので対応に困り連絡したとのことでした。

開けた後に再利用するつもりもないそうなので手早く破壊して解錠します。

解錠後は中身を確認して頂き、問題無しと判断後金庫を回収しました。

現在の法律では金庫等を処分する場合は必ず開いていて、中身が確認出来るような状態でなければなりません。

昔やくざ等が金庫に犯罪の証拠を入れて廃棄する、というのを何度も行ったため法律が改正されたそうです。

• また家庭用金庫を処分する場合は金属ゴミではなく産業廃棄物扱いになるので、無料引き取り等は行っておりませんのでご注意下さい。

今回はマンションの鍵紛失による玄関解錠の依頼です。

現場でお客様からお話をお聞きしたところ、別の鍵屋さんに依頼したが開けることが出来ず帰ってしまったとのことでした。

この鍵はシャーロックⅡというカードキータイプで、内側も防犯サムターンになっているので通常の解錠方法では開けることが難しくなっています。

こんなことも有ろうかと専用の解錠器具を用意していたので、10分ほどで解錠出来ました。

内側を確認したところ押し回し式の防犯サムターンとなっていました。

部屋内のスペアキーで問題なく動くことを確認して作業完了です。

この鍵のスペアキーはパンチカードというプラスチックの板に穴が複数個開いている特殊なもので、メーカー以外では作ることが出来ないので、解錠のみの作業となります。